0歳の頃って、
毛量もまだ少ない子が多いですよね。
毛量が多かったとしても、
赤ちゃんの毛は1本1本が細いので、
あまり気にしていなくても
お風呂で濡れたあと、
いつの間にか乾くことが多いです。
ただ、1歳を過ぎてくると
髪が伸びてくる子が増えます。
我が家でも、娘が1歳を過ぎてから
急に伸びた気がする!
と思ったことがありました。
日頃そこまで気にしていないことでも
ふと気になるものですよね。
そして子供の髪が伸びてくると気になるのが、
いつまでタオルドライだけでOKなのかな?
という点です。
赤ちゃんの頃はタオルドライで乾いていたし、
1~2歳なら
そのままタオルドライで良いのかな?
と気になっている方もいますよね。
そこで今回は我が家の体験談をもとに、
1歳を過ぎたらドライヤーを使って
乾かした方が良いのか、
基本的に自然乾燥でも良いのか?
などなど、
詳しくご紹介していきます。
1歳の赤ちゃんはドライヤーを使って髪を乾かした方が良いの?
我が家でも、いつからドライヤーを
使い始めるのかは悩みました!
子供って肌がデリケートですし、
ドライヤーの熱でも平気なのか…、
というのも気になりますよね。
結論からお伝えをすると、
ドライヤーそのものを使ってもOKですが、
1歳を過ぎたら必ず使わないといけない!
ということはありません。
髪が伸びるスピードや毛量には
個人差がありますし、
男の子と女の子でも多少違ってきます。
ショートヘアとか短髪だとすぐ乾きますし、
ドライヤーを使う必要もありませんよね。
そのため、我が子の髪の伸び具合に
あわせてくださいね。
寝るまでに乾かなくなったらドライヤーを使うのがおすすめ!
ちなみに私がドライヤーを
使い始めたタイミングはというと、
夕方にお風呂に入ってから
夜寝るまでの数時間で、
髪がしっかり乾かなくなったな…、
と思ったときでした!
最初は、お風呂から出て
数時間で勝手に乾いていたので、
ドライヤーを使おうと思ったことは
ありませんでしたが、
なんとなく寝る前の生乾き感が
気になるようになりました。
ちょうど1歳になった冬でしたが、
やはり冬って乾きにくいですよね。
また、娘は1歳を過ぎてから
どんどん髪が伸びたので、
結んであげたり多少長さを切ってあげたりして
調整することも増えました。
今までは、
夕方、お風呂に入れても寝るまでの間に、
自然乾燥でしっかりと乾いていたので、
問題なかったのですが…。
やはり生乾きのまま寝ると、
頭皮の臭いも気になりますし、
子供自身もきっと
気持ちが良いものではない、ですよね。
髪が濡れたままだといろいろ心配なので、
やはり寝る時にはしっかりと
乾いているというのがベストです!
なかなか乾かなくなってきたな…
と思ったら、
お風呂から出たタイミングで
すぐに乾かしてあげると良いですよ。
我が家では、冬場は問題ないのですが、
夏場は娘が
ドライヤーから避けることがあるので、
温風と冷風を使い分けて乾かしています!
大人でも、夏場のドライヤーって暑いなー
と思うので、同じですよね。
ドライヤーから避ける場合でも、
あとから説明をする少しの工夫で
使えるようになるので、
乾かなくなったなと思ったら
使い始めてくださいね。
ドライヤーを使いたいけど子供が動いてしまう場合は?
そろそろドライヤーを使い始めたいけど、
子供がすぐに動いてしまって乾かせない!
というときは、
脱衣所にちょっとしたおもちゃを
置いておくと良いですよ。
我が家では、洗濯機付近で
いつも乾かしているので、
洗濯機にマグネットでくっつくおもちゃを
いくつか置いています。
子供がマグネットで
遊んでいる間にさっと乾かす!
というのが定番なのですが、
子供の髪は細いので、
ドライヤーで乾かす時間も
そこまでかかりません。
ちょっとした時間で夢中になってくれる
おもちゃがあると便利です。
あと、「気を紛らわす」という狙いであれば、
おもちゃが絶対ではありません。
脱衣所であれば、
スマホを使って軽く音楽を流したり、
子供が好きそうな画像や動画を、
ちらりと見せる方法でもいけます。
そもそもドライヤーを使う場所を
脱衣所にこだわらなくても、
例えばリビングで、
絵本やテレビを見せながらドライヤーで、
さっとできますよ。
ただし、ドライヤーで乾かしている間だけのことですので、
終わったあとに、そのまま動画やテレビから、
「離れたくな~い」ということが
ないように気を付けてくださいね。
赤ちゃんの髪ってそもそも自然乾燥でもOKなの?
お風呂に入ってから数時間とか、
寝るまでの間に髪がしっかりと乾くときは、
自然乾燥でもOKです!
ただ、なかなか乾かなくなってきたら、
やはり自然乾燥はおすすめできません。
ドライヤーって暑いですし、
音がうるさかったりして、
慣れるまではしない子が
多いものですよね。
我が家は、娘が夏場以外は
ドライヤーを拒むことがなかったので、
わりとスムーズに使い始めましたが…
それでも、大人と一緒で
髪を乾かしすぎると傷みますし、
なるべく使いたくないな、
と思ったりもします。
なるべく自然乾燥にしたいならタオルドライをしっかりと行う!
子供の髪は大人に比べると細いですし、
どちらかというと
乾きやすいものではありますよね。
例えば髪が短い場合だと、
タオルドライだけでもOKな場合もあります。
長くても、お風呂上がりに
しっかりとタオルで拭いてあげれば、
数時間で乾いてしまっている、
ということも多いですよ。
タオルでの拭き上げが甘いと、
なかなか乾きません!
もし子供が気に入ってくれれば、
タオルキャップも良いと思います。
私自身も、子供のタオルキャップは
デザインが可愛いものが多いし、
使いたいと思って
購入したことがありました。
結果的に娘はあまりかぶってくれなくて、
使えなかったのですが…
かぶるのが好きな子であれば、
重宝しますよ!
例えば、なるべくドライヤーを
使いたくない場合は、
お風呂上がりの数時間、
タオルキャップを巻いておくだけで
OKです。
水滴が垂れてくる心配もありませんし、
しっかりと水を吸収してくれるので、
ある程度、髪が長くても自然乾燥で
過ごせることが多くなります。
まとめ
子供の髪にはなるべくドライヤーを使わず、
自然に乾かしたい!
と思う方もいますよね。
私自身もそうだったのですが、
やはり1歳を過ぎて髪が伸びて、
毛量なども増えてくると、
自然乾燥だけでは乾かなくなることもあります。
生乾きのままでいるより、
このような状況になったら、
少しずつドライヤーを
使い始めてみてくださいね。
子供はドライヤーが苦手で
じっとしてくれない…というときは、
まずしっかりとタオルドライをしてあげて、
仕上げに少しドライヤーで乾かす!
というところから始めてみてくださいね。
1歳を過ぎると
親の真似をしたがることも多いですし、
ママやパパが乾かす様子を
見せてあげるのも良いですね!